微生物学 総論
ここでは、微生物の定義的な部分、歴史や感染について、消毒・滅菌、培地や各種テストをまとめています。培地や各種テストについては各論と併せて憶える必要がありますので、さらっと流した方がよいかも知れません。
微生物学 総論記事一覧
微生物学 細菌と感染
１．ビタミン合成２．栄養分の消化、吸収を助ける３．胆汁酸の代謝に関与４．腸管上皮構造を正常に保つ５．外来菌の排他作用６．感染防御※抗生物質投与による菌交代症※日和見感染症（ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌）皮膚 Ｐｒｏｐｉｏｎｉｂａｃｔｅｒｉｕｍ Ｃｏｒｙｎｅｂａｃｔｅｒｉｕｍ ＣＮＳ：表皮ブドウ球菌（...
微生物学 滅菌・消毒 臨床検査技師 国家試験対策
乾熱滅菌 ・１６０℃、３０～６０分または１８０℃に上げた後放置高圧蒸気滅菌（オートクレーブ） ・２気圧、１２１℃、１５～２０分 ・性能検査（Bacillus stearothermophilus）ガス滅菌（ＥＯＧ：エチレンオキサイドガス） ・プラスチック、ゴム等 ・３０～６０％、６０℃で効果大 ・引...
微生物学 化学療法剤 臨床検査国家試験 勉強法
選択毒性 微生物にのみ選択的に毒性を発揮し、ヒト、動物の細胞には作用しない。 細胞壁合成阻害－選択毒性に優れる。静菌作用 細菌の増殖を阻害する作用殺菌作用 細菌を溶菌させ、死滅させる作用（壁合成阻害作用）細胞壁合成阻害 βラクタム、ホスホマイシン蛋白合成阻害 クロラムフェニコール、マクロライド、テト...
微生物学 培地・染色
単染色 レフレルのメチレンブルーグラム染色 １．塗抹、乾燥、固定 ２．ハッカーのクリスタルバイオレット ３．水洗 ４．ルゴール液 ５．水洗 ６．脱色（純エタノール） ７．水洗 ８．サフラニン ９．水洗、鏡検抗酸染色 チールネルゼン染色（加熱、チールの石炭酸フクシン、３％塩酸アルコール）芽胞染色 ウイ...